動物たちが主役のアニメ映画は息子も大好き。
主役が動物ってだけで、いい話が多いのもポイント高い!
動物たちが主役のアニメ映画
- 飼い主がいない間こんなことしてた!「ペット」(2016)★★☆☆☆
- 動物たちが歌って踊る!「SING/シング」(2016)★★☆☆☆
- ウサギとキツネが大活躍!「ズートピア」(2016)★★★☆☆
- いざ人間界へ!「森のリトル・ギャング」(2006)★☆☆☆☆
- 息子を助けに!「ファインディング・ニモ」(2003)★★☆☆☆
飼い主がいない間こんなことしてた!「ペット」
原題:The Secret Life of Pets
製作年:2016年
製作国:アメリカ
監督:クリス・ルノー
製作:クリス・メレダンドリ / ジャネット・ヒーリー
脚本:ブライアン・リンチ
ルイス・C・K / エリック・ストーンストリート / ケビン・ハート / ジェニー・スレイト / エリー・ケンパー
飼い主のいない間にペットたちは一体何をしているんだろう?!
子犬の頃にケイティと運命の出会いを果たして以来、ずっと一緒に暮らしている茶色と白のぶちわんこのマックス。ある日、ケイティが保健所からデュークというわんこを連れて帰ってきて・・・。
マックスに惚れてる白いふわふわのわんちゃんも可愛いし、結局ペットに逆戻りしちゃうウサギちゃんも可愛いし、干しブドウ扱いされて切れちゃうつるっぱげの猫ちゃんもいい味出してるし、デブ猫ちゃんも、車いすのわんちゃんも、タトゥーだらけの豚も、
みんなめっちゃ可愛い!
ほんと、よくこれだけ集めたな~!
って思うくらいに個性豊かなペット&元ペットたちが大集合してます。
特にマックスとデュークが野良猫ちゃんたちに囲まれるシーンとか、大好き。
瞳が大きくてくりくりの可愛い子猫ちゃんの鋭い爪がたまりません(笑)
ミニオンシリーズで有名なイルミネーション・スタジオ制作。
劇中にグルーのテーマソングがかかったり、「SING」のポスターが貼ってある車で暴走したり。ちょっと、ふふふ!となったりします(^^)
動物たちが歌って踊る!アニメ映画「SING/シング」(吹替え版)
![]() シング - オリジナル・サウンドトラック [ (アニメーション) ] |
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原題 Sing
製作年 2016年
製作国 アメリカ
監督:ガース・ジェニングス
製作:クリス・メレダンドリ
脚本:ガース・ジェニングス
エンディングテーマ:スティービー・ワンダー
マシュー・マコノヒー(バスター・ムーン)
リース・ウィザースプーン(ロジータ)
セス・マクファーレン(マイク)
スカーレット・ヨハンソン(アッシュ)
ジョン・C・ライリー(エディ)
ミニオンとグルーのシリーズを制作してるイルミネーション・スタジオが贈る歌とダンスのアニメ映画を日本語吹替え版で観ました。
出演者はみんな動物たち。
潰れかかった劇場を再建するべく、歌のコンテストを開くことにしたのはコアラのムーン。太い眉毛がいかにも実直そうな明るくて前向きなコアラ。
コンテストに出場するのがギャングの息子のゴリラに、25匹の豚のお母さん豚や、人前では歌えない象さん。ちょい悪おやじのネズミとか。
すごく素敵ないい映画なんですけれども、クライマックスのショーのシーンが、物足りなく感じてしまいました。
うーん。トップバッターの豚さんは良かったけどなぁ…。
ミーシャの象さんも、そりゃすごいんですけどね。
なんかねぇ・・・。こんなもんかぁ。って感じなんです。
こういっちゃなんだけど、やはり字幕版で観るべきだったかなぁ。
と、思っちゃいました。
ごめんなさい。
ウサギとキツネが大活躍!「ズートピア」
製作年:2016年
製作国:アメリカ
原題:ZOOTOPIA/ZOOTROPOLIS
監督:バイロン・ハワード / リッチ・ムーア
音楽: マイケル・ジアッチーノ
キャスト: ジェイソン・ベイトマン / ジニファー・グッドウィン / シャキーラ
世界をより良くしたいのー!!!
小さな頃から警察官になることを夢見て頑張ってきたウサギのジュディが、その夢をかなえてウサギ初の警察官となり、肉食動物も草食動物も仲良く暮らす街「ズートピア」で、世間からズルイ生き物だと批判されてるキツネのニックに出会って、一緒に悪事をあばき、大活躍するお話。
なんてったって、ほんとうに可愛い。
細かいところまで、あちこち、よくできてる(笑)
個人的には、オオカミたちが遠吠えせずにはいられないシーンをニックが皮肉るところとか大好き。
電車が大好きな1歳8か月の息子は、ジュディがバニーバローからズートピアに旅立っていくシーンで釘付け。ステーションで背の高いキリンに、小さなハムスター、カバがブルブルっと水を切るシーンでキャッキャ言います。
さすがディズニー。
何度見ても飽きない面白さ!
いざ人間界へ!「森のリトル・ギャング」
原題: OVER THE HEDGE
(2006 年 / アメリカ)
監督: ティム・ジョンソン / キャリー・カークパトリック
制作: ボニー・アーノルド
製作総指揮: ビル・ダマスキ
脚本: レン・ブラム / ローン・キャメロン / デヴィッド・ホセルトン / キャリー・カークパトリック
原作: マイケル・フライ / T・ルイス
音楽: ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
出演: ブルース・ウィリス / ギャリー・シャンドリング / スティーブ・カレル / ワンダ・サイクス / アヴリル・ラヴィーン / ニック・ノルティ
- 「そんな事情があるなら言ってくれれば最初から協力したよ」というヴァーンの台詞。優しいなぁ。
- スカンクがものすごいべっぴんさんになった時は、おお!と思わず感嘆してしまいました(笑)
- わかっていても、亀の甲羅が脱げると笑えちゃいます(^^;)
- 害獣駆除の業者、むかつく!庭に設置された恐ろしい罠の数々、すごく不愉快!
森のリトル・ギャング 個人的感想
森の動物たちが冬眠から目を覚ますと、垣根が出来ていて、森が途中で終わっちゃってる!果たして垣根の向こう側はどうなっているのか?おそるおそる覗いてみると、そこにあった森が無くなり、人間の住む住宅地になっていたのです。食べ物も少なくなっちゃったてことじゃん、ショック!!
一方、アライグマのRJは、人間の食べ残したジャンクフード大好き!ついつい、出来心で熊のヴィンセントがたくさん集めた食べ物を盗もうとしたものの、失敗してしまいます。全部、ちゃんと返すから!と約束したのはいいんだけれど、方法が思いつかず、冬眠から目覚めたばっかりの世間知らず(?)な森の仲間たちを利用しちゃうのです。
森の仲間たちは、RJの口車にすっかりのせられて、亀のヴァーンが止めるのも聞かず、どんどん町に下りていっては、鮮やかな手法で次々と食料を盗んできます。すっかりジャンクフード慣れしちゃった仲間たち。木の実よりポテトチップスの方が良かったりなんかして!みんなでやれば怖くないのか、悪くないのか!
仲間たち、家族の絆が描かれているといえば、素敵なお話。でも、盗んでくるのは悪いことじゃないだろうか。モトはと言えば、RJがヴィンセントから「盗もうとした」ことから全ては始まったのだもの。ヴィンセントが怒るのは当然じゃないの?と思うと、あまり素直に楽しめない。
でも、動物たちの毛の1本1本、柔らかそうで、ちょっと触れてみたくなるような質感がバッチリ!描かれています。目を見張るような素晴らしい出来だと思う。本当にスゴイ!
息子を助けに!「ファインディング・ニモ」
原題: FINDING NEMO
(2003年・アメリカ)
監督: アンドリュー・スタントン
制作: グレアム・ウォルターズ
制作総指揮: ジョン・ラセター
脚本: アンドリュー・スタントン / ボブ・ピーターソン / デヴィッド・レイノルズ
音楽: トーマス・ニューマン
出演: アルバート・ブルックス / エレン・デジュネレス / アレクサンダー・グールド / ウィレム・デフォー / ブラッド・ギャレット
「ニモはうまく泳げないんだ」
心配性のお父さん・マーリンが、ニモを探して海に出ます。
人間に捕まって水槽に入れられてしまったニモですが、 仲間の助けもあって無事に脱出成功!
マーリンは、自分のしたことをすぐに忘れてしまうドリーに出会います。
でも、やるじゃん、ドリー!肝心なことはちゃんと覚えてました♪
個人的にはエイ先生と、亀の子供がお気に入りです。
可愛くて、思わず応援したくなってしまう映画で、カクレクマノミを見つけたら、思わず、あっ!ニモだ!と、ついついアピールしたくなっちゃいます(笑)