大阪長居公園にある大阪市立自然史博物館へ、家族3人で行ってきました。
地下鉄をガタンゴトンと乗り継いで(電車大好きの息子はそれだけで大喜び!)御堂筋線「長居」駅、3番出口を出てすぐそこにある大阪市が誇る広大な長居公園。マラソンコースを右へ散歩がてら10分ほど歩くと、長居植物園と大阪市立自然史博物館があります。
大人1枚300円、中学生以下無料のチケットを購入して進むと、エントランスの手前に大きなクジラの化石が天井から3体もぶら下がっていて、その迫力に3歳の息子は目を見開いて、いやもうこれはどうしたらいいかわからん!という事態におちいったような興奮状態となり、それを見た私たち夫婦は、「連れてきてよかった」と本当に心の底から感じたのでした。
エントランス前のクジラの化石から館内の恐竜たちまで
「わ!ママ、見て!!」
と指さすそこには、天井からクジラの化石が!

大阪市立自然史博物館のエントランス前のくじらの化石
びっくりしすぎて、逆に肩を落としちゃった息子(笑)

もうどうしていいからからない状態の息子(笑)
でも、息子なりに一生懸命考えて、整理しています。

息子なりに一生懸命考えて、整理しています。
何がどうなっているんだか。
でも、本番はここからですよ!(^^)
いざ、館内に入るとマンモスがお出迎えです!

大きなマンモスがお出迎え!
とくに壁にはりついてる大きなワニの姿を見つけた瞬間、息子は興奮しまくって、受付のお姉さんに「ふふふ」と優しく微笑んでいただきました(笑)
マンモスの横を通り抜け、階段を2階へと上がるとそこはもう、まさに自然史パラダイス。昆虫や小動物、サルや人間、植物もイロイロ。めまぐるしく歴史をさかのぼっていき圧倒されます。もちろん恐竜も!
大人でもそう感じるんだから3才の息子なんて、もう興奮がさめることなく続いていて、ちょっと心配になるくらいでした(笑)

昆虫から恐竜までさまざまな自然史に圧倒される
一通り見終わった後、「もう1回、恐竜を見に行こう!」と息子にリクエストされてさらに一周。その後、こっちに遊べるコーナーがあるよと、連れて行ったドングリを手回しでコロコロするコーナーで、延々30分ひたすらコロコロとハンドルを回し、ようやく気が済んだ息子は、
「じゃぁ、公園に行こ♪」
と、自然史博物館に来る途中にあった長居公園の一画、遊具と子供であふれる素敵な公園に出向き、滑り台を滑ったり、くじらに乗ったり、赤い車に乗ったりして遊び、親子ともども疲れ切って帰ってきたのでした(笑)
駅近で、大人一人300円でこれだけ遊べて(というか勉強させていただいて)息子がこんなに大喜びするなら、これは私たち家族のお出かけスポット、ベスト3に入ります!
天王寺動物園、なんばのヤマダ電機のキッズスペースに続きます。最高!

大阪市立自然史博物館利用案内
開館時間
3月~10月
9:30~17:00(入館は16:30まで)
11月~2月
9:30~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
観覧料 | |
---|---|
大人 | 300円 |
高校生・大学生 | 200円 |
大阪市内在住の65歳以上の方(証明書要提示) | 無料 |
中学生以下・障がい者の方(証明書要提示) | 無料 |
30人以上で団体割引もあります。
休館日
毎週月曜(月曜が休日の場合はその翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
大阪市立自然史博物館のおみやげ
カブトムシのぬいぐるみと、恐竜の卵を買って帰りました。
なかでも恐竜の卵は1日ほど水につけておくと殻が破れて、中から恐竜が出てくるというおもちゃで、殻が破れて小さな恐竜が顔を出した時はまたもや息子が大興奮(笑)
よくできてるなぁと感心しました(笑)

恐竜の卵のおもちゃ

恐竜の卵から赤ちゃん恐竜が生まれた!
しかも、さらに大きくなるらしいので、息子は今か今かと、楽しみにしています(笑)
楽天にもありました(^^;)
特にテプラノドンが大好きな息子に何か買ってあげようかな?と楽天市場を探していたら、950,400円もするテプラノドンが出てきてびっくりしました(^^;
小さな恐竜展へも行ってみる。
そんなに恐竜が好きならばと、ちょうど大阪南港ATCで開催されていた、「REPTILES FEVER(レプタイルズフィーバー)2019~小さな恐竜たちの世界~」へも行ってきました。
開催期間が2日間と短かったため、予備知識なしでとりあえず向かったのですが、どうやらちょっと間違いでした(^^;

何事も経験。
こんなこともありますよね!(笑)
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