息子と離ればなれの1時間。

夫婦二人で小さな居酒屋を営んでいるので、今1歳8か月になる息子がまだ生後2か月の頃から、店に出ています。その間、息子は私の妹や姪っ子が毎日交代で夕方の数時間、見てくれていたので私と息子は離ればなれ。冷凍母乳を片手に妹たちは奮闘してくれていたのだけど、息子が生後6か月になった去年の4月から、店の座敷を一つつぶして子供部屋にして、今は家族3人で店をしているのです。

それ以来、私と息子はただの30分も離れたことがありません。

甘えん坊ですっかり母ちゃん子になってしまったのは、本当に小さい小さい、赤ちゃんだった頃に母と離れていた分を取り戻しているんじゃないだろうかと思うくらい、息子は私のことが大好き!なのです。・・・自分で言うのもなんだけど(´▽`)

今日は久しぶりに妹が姪っ子を連れて家に遊びに来たので、店をしている間、妹たちが息子を見てくれると言います。

えっ。絶対無理でしょ。めっちゃ泣くよ?

と言いましたが、息子本人はケロッとしてキャッキャ言いながら、妹や姪っ子、おばぁちゃんと遊んでいるので、見つからないようにそーっとそーっと玄関から出てきました。

寂しい。究極に寂しい。
ぎゃんぎゃん大泣きして、母ちゃんと一緒に、父ちゃんのお店、手伝いに行こうよ。ほら、早く泣かないと母ちゃん、ほんとに一人で行っちゃうよ?置いてっちゃうよ?
と、心の中でソワソワしながら思いました。

しかし、玄関を出てすぐに妹に電話してみると、電話機の向こうで楽しそうな息子の笑い声が聞こえてきたので、母ちゃんは「ああ、またひとつ大きくなったんだな。でもやっぱり寂しいな。」と、ちょっとしょんぼりしながら店に向かったのです。

店につくと、私たちを待っていた父ちゃんもびっくり。
もちろん、寂しい。
なんか、息子がいないと、店もとってもつまらない。。。

すでにお客さんが来てくれていてビールを楽しそうに飲んでいたけど、私たち夫婦はとっても暗い。暗すぎる。いかん。大将とママがこんなんじゃいかん。そう思うけど、覇気がない。いつものところに息子がいないだけで、二人ともぜんぜん元気が出ない。

しかーし!キタ!きました、電話!!

妹からでした。電話の向こうでは息子のぎゃんぎゃん泣く声が響いてました。

ほらねほらね、やっぱりダメでしょ!!
と、夫と二人で目を輝かせてしまいました(笑)

息子と離ればなれになってから約1時間後、妹に連れられて、まぁまぁ元気にニコニコと息子が登場し、あれ?泣いてない。と思ったら、両手を広げて母ちゃんのちょうど膝の位置くらいに抱きついてきて、「寂しかったよー。」と。

・・・は、言いませんが、顔をうずめてくれました。
私も気持ちはおんなじ。ぎゅーっとハグ。

いつかは離れていくんだろうけど、とってもやんちゃになるんだろうけど、ばばぁ!とか呼ばれる日が来るのかもしれないのだけど、今だけでも、息子のこの究極の笑顔をぎゅーっといつまででも抱きしめていたい。

やっぱりここに、この子がいないと私たち夫婦はやる気が出ない。
今日は、お友だちも遊びに来てくれました。

息子が出勤してくれるようになってから、子連れのお客様がめっちゃ増えて、とても賑やかになりました。
わたしたち夫婦二人だけの、あのどんよりした1時間が嘘のようです。

なんで子供って、後ろ姿ですら可愛いのだろう(笑)

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