介護の愚痴は災いのもと

先日、同居の練習ということでリハビリ病院から外出許可をもらって我が家にやってきた母だったが、ほんの1時間ほどの滞在で嫌気がさしたのか、まるで我が家に帰るように意気揚々と病院に戻って行った母を見て、先行き不安になった私は、「やっぱり同居は無理かも…。」と、妹に愚痴をこぼしてしまった。

そこでまさかの喧嘩勃発。

もともと仲良し姉妹というわけではなかったが、母がくも膜下出血で突然倒れたことをどうにか二人で対処しようと頑張って来た。

しかし一つの愚痴で亀裂が入る。

まぁまぁの感じで責められた。

いちいち応戦するのも面倒くさくて、それ以降、すっかり電話もしなくなり、妹の助けもあてにしなくなってしまった。

初めての子育てに、1歳の息子をおんぶして頑張って、それでやっと家族3人食べていける程度の商売に、自分のことで精一杯。何にも余裕などない私には、母を引き取って介護するというのはものすごい勇気の必要なことだったが、

ケアマネをしていて、介護の仕事に携わっている妹にしてみれば、母の介護などは朝飯前のようだった。

母はじっと座ってるだけなんだから大丈夫じゃないか。と。

だったらあんたが見てよ。

と、言いたい。もちろん言わないが。

責められるのは面倒くさいし疲れるので、黙ってた方が得。
しょうもない感じで気持ちが離れてしまったなぁと思う。
助け合わなくてはいけないのに。

姉妹なので、なんだか言ってもそのうちにまた元に戻るのかもしれないが、すっかりビジネスライクな関係になってしまった。

が、結局のところ、同居して介護していくのは私たち家族である。

これは決して妹のことでないが、言いたいことだけ言って何もしてくれない人というのは、それがだれであれ、本当に鬱陶しい。

自分たちの空いた時間に、都合のいい時だけ、まるで暇つぶしのように母と関わりを持つ人たちには、笑顔だけ置いて行ってほしいものである。

何もしないくせに、責めるな!

はぁ。
すっとした。

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