水頭症のシャント術をした。

くも膜下出血で倒れてからおよそ6か月後。
母の脳内に溜まってる水を抜くための手術が行われた。
水頭症のシャント術。

午後1時スタート。
手術する前の母は、なんだかもうすべて理解したように、ただ静かに笑っていた。
1歳の息子の手をひいて、頑張ってねと応援しながら手術室に入って行く母を見守った。

3時間ほどで手術は無事に成功した。
術後も術前と変わらず、母はただ静かに笑っていたようだ。
酸素マスクをしていたが。

術前の話では、そんなに水が溜まってる様子もないので、症状が劇的に改善する見込みはないだろうということだったが、医師が思っていたよりも水が抜けたみたいで、もしかすると、症状が良くなるかもしれないね。とのことだった。

水頭症は「手術で治せる認知症」と言われてるらしい。
リハビリ病院で「今が母のMAX」だと言われたけど、もしかするともっと良くなるかもしれない。
朗報だ。

母の脳からは、背中に向かい、腰の間を通って、何やら管のようなものを通され、脳内に溜まった水が常に抜けるようになった。

一生モノの手術だ。
きっとメンテナンスも必要になってくるんだろう。

でも、どんどんいい方向に向かってきている気がして何だか明るい気分だ!

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水頭症のシャント術をした。」への2件のフィードバック

  1. だだ

    初めまして。だだと申します。ブログ村からたどりつきました。

    私の母も高次脳の片麻痺、4年前から在宅介護をしています。
    独身なので子供はいませんが、かわりに全身麻痺の妹がいて、健常の妹と猫もいます。
    共通点が多いなあと思いながら読ませて頂きました。
    がんばれ、がんばれ、と思いながら読みました。
    本当に本当に、お辛かったでしょう…。

    息子さんが可愛らしくてうらやましいです。
    うちの母は孫が遠くて会えないので子供に飢えています。

    先日、手術だったのですね。
    介護は大変ですが、楽しいことも同じくらいいっぱいあります!
    どんどん良い方に進むようお祈りしています!
    お互いがんばりましょう。

    返信
    1. chieko

      だださん、はじめまして。こんばんは。
      あたたかいお言葉、ありがとうございます< (_"_)>

      いつかは必ず、親の面倒を見なければならない日がくるのに、
      いざ、その日が来るまで、お母さんはまだ大丈夫と、勝手に思っていました。
      そうなるまでは、介護の世界は、本当に対岸の火事で・・・。

      バカだったなぁ。もっとできることがたくさんあったはずなのに、と思います。

      だださんのおっしゃるよう、きっと楽しいこともたくさん、同じくらいあると信じて、(だって母は生きてますものね!)
      家族と共に頑張っていきます!

      だださんも、頑張ってください!

      返信

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