同居の準備。引き継ぎ。

いよいよ、母の退院を明日に控えて、皆がそれぞれ準備に追われた。

現在、母が入院しているリハビリ病院の担当チームのリーダーと、ケアマネージャー、今後お世話になるヘルパーさんの事業所の責任者、そして母の4人が、我が家に集合した。

病院の担当リーダーが、母の状態について、ケアマネージャーと事業所の責任者に引き継ぐ。

まず、話せないこと。話をしていても、本人が思うのと違う単語が出てきてしまい、けっきょく何を言いたいのか、わからないこと。そして、こちらの話が理解できないこと。雰囲気でわかったように頷いたりはするが、どこまで理解できているかは微妙であること。

そして、右側空間麻痺があること。右側は認識しないので、そちらから話しかけてもわからないし、何か物があってもわからない。床に物が散らかっていたとしても気が付かないので転んでしまう可能性が高いこと。万が一、外で右側から自転車や自動車が通り過ぎたりした場合、非常に危険であること。

一方、体の機能はずいぶんと回復し、トイレが自立できていること。時々、失敗はあるが本人が理解していて、洗面所で自分で下着を洗濯したりできるようになっているらしい。すごい。お風呂も、ほぼ自立できていて、見守りがあれば自宅で入れるだろうということ。日常生活のすべてがリハビリになるので、洗濯や掃除、食器洗いなどを積極的にやらせてほしいということ。

注意すべきは、母が一人で自宅にいる間の、室温と飲み物の管理。
暑いから、寒いからといって、エアコンを調整することはできない。
また、喉が渇いたからといって、自分で冷蔵庫から飲み物を出すことはできない。

室温については、こちらで温度設定してリモコンを隠していくくらいしか思いつかない。飲み物に関しても、テーブルに用意しておくくらいしかできない。

ケアマネージャーとヘルパーの事業所の方は何やらメモを取っていらしたが、
ようするに、「これくらいできるだろう」「大丈夫だろう」と、私が思わないことだな。そう思った。

「本人が慣れてきた頃にけがをするケースが多い」と言われたが、それは一緒に暮らすことを決めた私たちの方もそうなのだ。

介護保険を使って、デイサービスや、ショートステイや、ヘルパーさんなどを利用させてもらうけれど、それはあくまで補佐というか、補助というか、ヘルプというか、、、けっきょく私なのだ。

あまり気負ってばかりもいられないが、油断しないようにしなければ。
そういうことなのだろう。

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