雨降りこんこんは、まんまのまんま

昼頃はそうでもなかったのに、夕方から昨夜ニュースで見た通りの大雨となってしまった。それでもいつも通り、息子を連れて家族で営む小さな居酒屋に出勤する。こんな大雨なので、お客さんの足はにぶく、なかなかお客さんも来ない(^^;

1歳半の息子はいつも通り、向かいのドラッグストアーまでアンパンマン号を押してお散歩したいと訴えるけど、こんな大雨の中、行かせるわけにはいかない。傘をさしててもずぶぬれになりそうな大雨だ。

そんなことはおかまいなしに息子が泣く。

小さな居酒屋に閉じ込められてミニオンを見てるより、アンパンマン号で広くて大きなドラッグストアーに遊びに行く方が、そりゃぁなんぼか面白いに決まっているのだ。アイスだって買ってもらえるかもしれないし。

でもね。今日はね、雨ふりこんこんだから、お外は行けないんだよ。

いやいやイヤイヤ。おんもに行きたい!

誰一人お客さんもいないので、11キロを超えてずいぶんと重たくなった息子を抱っこして店の表に出て、雨に濡れないようにしながら、ほらね、すごい雨ふりこんこんでしょう?と諭してみる。暗くなってきた表の道路には、息子が最近お気に入りのブーブーがヘッドライトで雨をキラキラさせながらビュンビュン走っている。息子は光に反射してキラキラしてる雨をじーーっと見つめている。何かを考えているようだった。

そこで、「雨ふりこんこんは、お米のまんまなんだよ?」

と言ってみた。

お米って、まんまのことだよ?雨降りこんこんがないと、まんまがお腹すいちゃうねぇ。まんまが、まんまを食べてるんだねぇ。順番だね。まんまがまんまを食べて美味しいまんまになって、母ちゃんたち、今日も明日も美味しいまんまをたくさん食べれるんだねぇ。雨降りこんこん、ありがとうだね。

なんだか字にするととってもヤヤコシイけれど、息子は理解したようだった。まるですべてわかったように、おとなしく店で遊んでくれた。

少し経って雨の中、お客さんが来てくれた。せわしなくなってきてミニオンの前に放置された息子だったけど、かやくごはんのおにぎりと、鮭のおにぎりを手づかみで食べたりしていた。ほんの少しだったけど。

毎日、何か少しだけ、どこか少しだけ、成長する息子を見守っていられる。私はなんて幸せなんだろう!と、心からそう思う(´▽`)

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