「ちゃんとやりたい」と「自由でいたい」。
そのあいだで揺れる――それは、私たち“マジメ人間×自由人”ハイブリッドの宿命かもしれません。
そのあいだで揺れる――それは、私たち“マジメ人間×自由人”ハイブリッドの宿命かもしれません。
今日は、そんな矛盾と共存して生きるための “折り合い術” をシェアします。
コーヒー片手に、肩の力を抜いて読み進めてくださいね☕️
マジメ人間あるある6連発
1.〈ちゃんとやりたい〉の呪い
誰にも頼まれていないのに掃除は排水口まで分解。
ハードルを上げたのも飛べなかったのも自分――それに気づくまでがワンセットです。
2.突然ハイパー効率化オタクになる
チェックリスト・テンプレ・関数…作る瞬間は 100 点満点で楽しい。でも翌日には存在を忘れがち。
3.「人に迷惑かけたくない」症候群
お願いできない → 一人で抱える → オーバーフロー → 誰も得しない。
頼る勇気 は、実は「相手を信じる勇気」でもあります。
4.“やること限定” 寝落ち現象
やる気はあるのに脳とソファが手を組む日。
「あなたが疲れているときは、がんばりすぎているときだ。」
ー フレデリック・ルブラン
5.責任感と諦めが同居している
「私がやるしか…」と動きつつ、内心は “最悪なんとかなるでしょ” の二枚腰。
希望的観測は時にあなたのブレーキ役。
6.雑すぎると現れる内なる審査員
誰も見てないのに「それで終わり?」と詰めてくる謎の声。その正体は、自分に一番厳しい自分 でした。
“ちゃんと”と“自由”の折り合い術
🧠 マジメ脳 | 💃 自由魂 |
---|---|
完璧に仕上げたい | 途中で「ま、いっか」も OK |
予定と締切が大事 | 気分で予定を白紙にもする |
迷惑はかけられない | 「助けて」が言える |
ポイントは 3 つだけ
- 自分で勝手に上げたハードルは、いつでも下げていい。
- 適当は「才能」――世界は案外まわる。
- 決める・やめる・あきらめる。舵取りはいつも “私”。
「自由とは、自分の責任で選べることだ。」
ー エーリッヒ・フロム
「ちゃんとできないかも…」という不安のほどき方
- 最悪シナリオを実況中継
世界は滅びません。ちょっと凹むだけ。 - “なんとかなる”信仰を採用
根拠ゼロでも可。ここまで生き延びた実績こそ根拠。 - 終わったら自分会議
“よし”を出すのはあなた。満場一致じゃなくても可決!
まとめ:半分ガチ、半分気分屋でいい
- “ちゃんと”の呪いはたいてい自家製
- 100 か 0 ではなく 51:49 のベストバランス を探そう
- 「まぁ、いっか」 で世界は今日も回っている
「あなたは、自分のルールで、ちょうどよく生きていい。」
ー ルイーズ・ヘイ
肩の力を抜いて――今日も、あなたの“ちょうどよさ”で生きていきましょう。
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