『最高の人生の見つけ方』が教えてくれた、人生に遅すぎることなんてないという話
「このままでいいのかな…」
「もう歳だし、今さら何か始めるのもなぁ…」
「やりたいことって、どうやって見つけるんだろう」
そんなふうに感じているあなたへ、
今日はある映画をご紹介させてください。
『最高の人生の見つけ方』とは?
『最高の人生の見つけ方(原題:The Bucket List)』は、
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが主演する、人生を見つめ直す感動作です。
あらすじ
エドワード(ジャック・ニコルソン)は大金持ちの実業家。
カーター(モーガン・フリーマン)は真面目な整備士。
まったく違う人生を歩んできたふたりが、ある日同じ病室で「余命6ヶ月」と宣告されます。
ふたりが始めたのは「バケットリスト(棺桶リスト)」──
死ぬまでにやりたいことをリスト化して、世界中を旅することに。
空を飛ぶ。ピラミッドを見に行く。大切な人に会いに行く。
そしてその旅の中で、ふたりは“本当に大事なこと”に気づいていくのです。
作品情報
- タイトル:最高の人生の見つけ方
- 原題:The Bucket List
- 公開年:2007年(アメリカ)
- 上映時間:97分
- 監督:ロブ・ライナー
- 出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン
- 製作会社:Warner Bros. Entertainment
- 配信:U-NEXT ほか(※2025年4月現在)
心に残った名言とエピソード
この映画には、胸に響く名言がいくつも登場します。
「人は皆、死ぬ。でも、全員が“生きる”わけじゃない。」
「人生は数じゃない。質なんだ。」
どれだけ長く生きるかではなく、
どう生きたか、どんな想いで選択してきたか──それが人生の“質”なんだと教えてくれます。
中でも私が泣いたのが、このシーン。
バケットリストのひとつに、
「世界一の美女にキスをする」
というちょっと笑ってしまいそうな願いがあるのですが…
物語の終盤、エドワードは和解した娘に再会し、
初めて出会った孫娘の頬に、そっとキスをします。
そして、リストに静かに線を引くんです。
世界一の美女に、キスをする
──もう、涙が止まりませんでした。
この映画がくれた気づき
「人生に遅すぎることなんてない」
「“自分に先に払う”って、こういうことなんだ」
そんな言葉が、映画を通じて心にストンと落ちました。
私たちはつい、家族のため、仕事のため、誰かのために生きてしまいます。
でも、自分の“やりたい”を後回しにし続けていいわけじゃない。
ほんの少しでもいい。
「自分の気持ち」に投資することが、人生の質を変えていくんだと思います。
『最高の人生の見つけ方』を観るには?(U-NEXTで配信中)
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まとめ
- やりたいことは“また今度”じゃなく“今”やる
- 人生に遅すぎることなんてない
- “自分に先に払う”ことで、人生の質は変わる
今日の気づきが、誰かの一歩につながりますように。
読んでくださって、ありがとうございました。
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