「サラ・キムという女」2日で完走してしまった。
「ちょっと1話だけ」のつもりだった。
気づいたら2日で8話完走。
頭が追いつかないのに、止められない。
整理できないのに、考え続けたくなる。
そんなドラマでした。
「サラ・キムという女」あらすじ(ネタバレなし)
人生に行き詰まったひとりの女性。
彼女は自分を終わらせようとするが、生き延びる。
そして別の人生を選ぶ。
新しい名前。
新しい経歴。
新しい人格。
――「サラ・キム」という、完璧な女性を作り上げる。
彼女は虚構のブランド「ブドワール」を立ち上げ、
社会的成功を手にする。
しかし物語はそこで終わらない。
“作られたサラ”を、さらに別の誰かが演じ始める。
誰が本物で、誰が偽物なのか?
というより――
本物って、そもそも存在するの?
「サラ・キムという女」キャスト
シン・ヘソン(サラ・キム役)
繊細さと狂気の境界線を行き来する演技が圧巻。
“作られた女”と“壊れた女”を同時に成立させる力量。
観終わったあと、
彼女の目がずっと脳裏に残る。
イ・ジュニョク(パク・ムギョン役/刑事)
サラ・キムという存在を、証言と事実で一つずつ検証していく捜査側のキーマン。
この人がいるから物語が“地面に戻る”し、同時に「真実って何?」の沼も深くなる。
かっこよさ、硬派さ、執念のバランスが良い。
「サラ・キムという女」がすごい理由
この作品、単なるサスペンスじゃない。
テーマはもっと深い。
偽物とは何か?
ブランドとは?
肩書きとは?
人格とは?
社会は「信じられた物語」を本物にする装置だとしたら――
区別できないものは、本物なのか?
それとも全部、幻想なのか?
創造主としての執着
わたしが一番ゾクッとしたのはここ。
サラは“本物になる側”を選ばなかった。
彼女は最後まで、
自分が作った虚構を守る側にいた。
それは執着なのか。
それとも、創造主の美学なのか。
一度、世界を作る側になった人間は、
もうただの傍観者には戻れないのかもしれない。
正直な感想
怖い。
でも、ちょっとカッコいい。
この女、
実はめちゃくちゃ筋が通ってる。
社会の仕組みを理解したうえで、
そのルールを逆手に取ってる。
そして思ってしまう。
もしかして、
私たちが“本物”だと思っているものも、
全部、物語なんじゃないか?
「サラ・キムという女」まとめ
- サスペンスとしても面白い
- 哲学的テーマが強烈
- 観終わったあと考えが止まらない
一気見したくなる理由は、
物語の巧みさだけじゃない。
「自分は何者なのか?」
そこに刺さるからだと思う。
なお、本作は Netflix独占配信 です。
他の動画配信サービスでは視聴できません。
気になった方は、ぜひNetflixで。
たぶん――
1話で止めるのは無理です。
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