フォロワー数が多ければすごい?“数の呪い”から自由になる方法
「フォロワーが多ければすごい」──SNSを使っていると、そんな空気を感じませんか?
XやInstagramを開けば、
- 「1万人達成しました!」
- 「フォロワーの増やし方、教えます!」
こんな投稿が日々流れてきます。
わたし自身も、フォロワーさんたくさん欲しいです。
でも、ふと立ち止まって考えてみたんです。
「で、反応は?」
1万人いても、いいね1件、コメントゼロ、リポストもなし。
それって、ただの“干からびた住所録”じゃないでしょうか?
「フォロワー=正義」の呪い
人はなぜ、ここまで「数」にとらわれてしまうのか。
その答えはシンプルで、「数字」が達成感や優越感、承認欲求を一気に満たしてくれるから。
フォロワー数って、言ってしまえば**自己価値の“代理通貨”**なんです。
- 1,000人 → なんかすごい
- 10,000人 → 神っぽい
- 100人未満 → 存在してないレベル…(という幻想)
つまり、「フォロワーを増やしたい」という気持ちは、裏を返せば**「認められたい」**という感情なんです。
フォロワーnoteが売れる理由
実際、「フォロワーの増やし方」をテーマにしたnoteはよく売れます。
その理由も、感情と数字の関係にあります。
✔ 人の欲望をくすぐる構造
- 感情が明確:「目立ちたい」「バズりたい」「評価されたい」
- 成果がわかりやすい:「増えた=効果あり」と実感しやすい
- 応用が効きそうに見える:SNS、ブログ、インスタ、何にでも使えるような気がする
- 「正解」がありそうに思える:ハッシュタグ、時間帯、投稿フォーマットなど
でも、それで本当に売れるの?
フォロワー数は増えても──
- 売上ゼロ
- コメントゼロ
- 会話も生まれない
そんなアカウントも、たくさんあります。
つまり、“数だけ増えても、信頼がなければ売れない”んです。
承認欲求が暴走すると、自分が消える
SNSでバズを見て焦ったとき、
- ウケそうな投稿をしてしまったり
- 誰かの言葉を真似してしまったり
- 反応を求めて自分を盛りすぎたり
気づいたら、「自分って何が言いたかったんだっけ?」ってなりませんか?
承認欲求に飲まれると、人は【反応の奴隷】になってしまいます。
大切なのは「たったひとり」に刺さること
フォロワーが多くなくても、
- 「助かりました」
- 「これ、グッときた」
- 「ありがとう」
そんな言葉をもらえた時、じんわりうれしくなりますよね。
それが、信頼です。
そして信頼があれば、ファンが生まれます。
ファンがいれば、買ってくれる人が現れます。
売れれば、続けられます。
続ければ、伸びます。
全部、つながっています。
フォロワー信仰から抜け出す3ステップ
① たった一人に向けて書く
誰のために書く?
何に悩んでる?
今日どんな失敗をした?
たった一人を助ける投稿が、いちばん拡散されるんです。
「自分のことだ」と感じた人が、自然と広げてくれるから。
② 反応が薄かった投稿を分析してみる
- 誰向けだった?
- どこで共感が切れた?
- “型”に当てはめすぎてなかった?
反応ゼロ=才能ゼロじゃない。
そこには必ず「なぜ」がある。
③ 「共感されたポイント」を言語化する
共感が起きた理由を言語化できれば、次にも再現できます。
“まぐれの共感”を“戦略的な信頼”に変えることができるようになります。
発信チェックリスト
- 誰の悩みに応えてる?
- どんな体験から生まれた?
- 読んだあと、何が変わる?
- 感情を動かす一言、入ってる?
- わたし“しか”言えないこと、書けてる?
まとめ:数字じゃない。価値は“信頼”から生まれる
フォロワー数は、あなたの価値を証明する通貨ではありません。
誰にも刺さらない発信は、どれだけ拡散されても無風です。
まずは、“たったひとり”に向けて、全力で書いてみよう。
それが、すべての始まり。
📷 最後に、ちょっと恥ずかしいけど、わたしのPC前のメモをひとつ。

「1投稿=1悩み解決」
ずっと忘れずにいたい、発信の原点です。
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